2015年8月19日水曜日

Göteborgs kulturkalas

短い夏を思いっきり楽しむ!

 




今年も夏の一大お祭り"Göteborgs kulturkalas"の季節になりました。

オペラ、カーニバル、コンサート、アートにシアター、
映画や街頭パフォーマンスなど、1200以上のイベントで町中が盛り上がりました!


今年は8月11日から16日の6日間に開催され、130万人以上が訪れると言われる
このカルチャーフェスティバルはスカンジナビアの中でも最大の規模なんだとか。




ヨーテボリ市と県が主体となって毎年開かれるこのイベントは、
全ての人に無料で提供されます。




有名アーティストが招待されているコンサートやオペラであっても、
入場料は無料です。

(フードコーナーは除きます)



この時期、残り僅かな夏のひと時を惜しむように
子供からお年寄りまで、多くの人々が街に繰り出し、
街が人々でいっぱいになります。





スウェーデン以外の様々な国から参加するアーティストに出会う事はもちろん、
各国の珍しい料理や文化にも触れる事が出来ます。


ぜひヨーテボリを訪れた際には是非、この夏のお祭りに参加してみては
いかがでしょうか?



FIKA - EkoKafé

お庭でカフェ 



’FIKA’と言えば、スウェーデンで定番の3時のカフェタイムの事ですが、
今回はエコロジカルな素材を使ったエコカフェ(EkoKafé )についてのお話。




清々しいスウェーデンの夏の空の下で
ゆっくりFIKAタイム。

カフェの外のお庭は、友人の宅の庭に招かれたような
とてものんびりしていて、アットホームな雰囲気。



NolbygårdsEkocafé(ノルビーゴードス エコカフェ)
Alingsås(アーリングソース)という街にあります


Alingsåsはヨーテボリ市から約50KM程のところにある郊外の街で
最近は都会で働く若い夫婦や家族が、住宅を購入する件数も倍増していて
ちょっとオシャレで可愛い街として人気が広がってきています。




店内はカントリー風でまとまっていて、なんともかわいらしい!
スウェーデンのサマーハウスのインテリアみたいです。

古い薪ストーブのオーブンをつかったキッチン風のテーブルの家には
紅茶やコーヒーが用意されています。



自分で好きな飲物を、アンティークのカップに注ぎます。
コーヒーが入っていいるポットも、レトロな雰囲気。




ミルクもこんな瓶に入れるだけで、なんだか一味違うんですね。

スタンダードミルク、生クリーム、
ラクトース無しのミルク、豆乳など。。





エコロジカルな素材で作った、焼き菓子や焼きたてのパン。
おいしそう。



店内で座ってお茶を愉しむのもいいけれど、
今日は天気がいいので、やっぱり外のお庭で!




このバスケットに購入したコーヒーや焼き菓子を入れて、自分で運べば、
気分はピクニック気分!




エコロジカルな素材で作られたお菓子やお食事は
ほんとに味が深くて、満足感が大きいと感じます。

とっても素敵なお庭で、エコロジカルなカフェ&スイーツを
試してみてはいかがですか?






NolbygårdsEkocafé


Adress: Tomteredsvägen 1
44138 Alingsås

Tel: 0322-12323